體(からだ)は自分のものであって、
自分のものではありません。
體は自分が考えて、自分で作ったわけではないですよね。
両親、ご先祖様から受け継がれたDNA、細胞によってできていますが、
両親、ご先祖様も私たちと同じく、
この構造、機能を自分で考え創造したわけではない。
いまだ解き明かされていない小宇宙である、
私たちの體。
神々が創造され、与えられた借り物なのです。
自分のものは魂だけではないでしょうか。
お金という人間が作り出したものでいうと、
私たちは體を借りるのは無料ですよね?
こんなに優れた機能を持つ體が無料。
病気になったりケガをしたり老化により痛みが出たり動かなくなってきたら、治療にお金がかかりますが、
借りるのは無料。
家を借りるのも車も借りるのもお金がかかるのに。
その體を大切に維持し、
人生を共に歩くために、
魂を磨くために、
お金をかけることはもったいないですか?
その體は借り物です。
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