自然界には目に見えないエネルギーがある。
人間も自然の一部である為、エネルギーが流れ、それを『氣』とも謂う。
感情や思考もエネルギーである。
本来、万物の持つエネルギーはトーラス構造である。
リンゴの芯部分からリンゴ全体に半円状~円状に無限に循環する構造。
中心から全体へ、全体から中心へとエネルギーが流れ続けている。
私たちの肉体・骨格もトーラス構造。エネルギー体もトーラス構造。
同じ構造体は共振・共鳴し合う為、骨格が歪むとエネルギー体も歪み、その逆もまた然り。
さて。では、エネルギー体はどのようにして歪むのか。
感情や思考もエネルギーであると前述した。
怒りや悲しみ等の強い感情、ストレスなどの積み重ねによって、このエネルギー体は歪むのだ。
骨格の歪みは、日々の生活習慣の積み重ねやケガ等によるものだけではない。
エネルギー体の歪みが、時間をかけて肉体・骨格に表れてくるものもあるということだ。
骨を動かす際、エネルギー体の歪みを同時に整えることで矯正量を生み出している。
そして、エネルギー体の歪みは心によってしか正すことはできない。
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